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Studio Connections Initiative General FAQ
Studio Connections "Recall" FAQ
Studio Connections "Audio Integration" FAQ



Studio Connections Initiative General FAQ

     
Studio Connectionsとは何ですか? 1 STUDIO CONNECTIONS とは、Cubase SXやNUENDOのメーカーとして知られるSteinberg社とヤマハが先導する共同プロジェクトです。コンピュータを中心とする音楽制作環境で、ソフトウェアとハードウェアの長所をそれぞれ活かした利便性の高いソリューションを提供することを目指しています。

OPTとVSTの違いはなんですか? 2 OPTはホストアプリケーション(DAWアプリケーション等)とハードウェアエディターを仲介するインターフェース技術で、主にMIDIのような通信データを扱います。VSTはホストアプリケーションとオーディオエフェクトプラグインないしバーチャルインストゥルメントソフトウェアを仲介するオーディオ/通信プロトコルで、オーディオデータと通信データの両方を扱います。

同じくソフトウェアとハードウェアの統合を目的としてヤマハが開発した「OPT」とStudio Connectionsの違いは? 3 Studio Connections "Recall"では、「OPT2」としてOPTの一部の機能を採用しています。また、DAWアプリケーションのユーザーインターフェースとの互換性を確実なものとするために、ユーザーインターフェース設計のガイドラインも定義されています。最も重要なのは、トータルリコールソリューションは完全にクロスプラットフォーム対応で、Mac OS XとWindows XPの両方で利用できる点です。

Studio Connectionsのターゲットユーザーは? 4 音楽・オーディオ制作業界、ならびにポストプロダクション業界全般です。

対応するオペレーティングシステムは?

5 Windows XPおよびMac OS Xです。



Studio Connections "Recall" FAQ

     
Studio Connections "Recall" solutionで実現できることは何ですか? 1 お使いのハードウェア製品とソフトウェア製品の全設定を、CubaseやNuendoのようなDAWアプリケーションで単一のプロジェクトファイルに保存し、それを開くだけで必要な全設定が再現できるようになります。

Studio Connections "Recall"に対応するヤマハ製品は何ですか? 2 デジタルミキサー:DM2000v2, 02R96v2,DM1000v2, 01V96v2
エフェクトプロセッサー:SPX2000
デジタルミキシングスタジオ:01X
シンセサイザー: MOTIF ES, S90ES, MO6/MO8
トーンジェネレーター:MOTIF-RACK ES, MOTIF-RACK
(2005年11月現在)

"GTRC template"と "Editor"の違いは何ですか? 3 GTRC templateでは本体のエディットを行うことはできません。GTRC templateは、いわゆる「バルク送受信ソフトウェア」で、 Studio Managerを介してプロジェクトファイル内にいくつかのパラメータを保存したりリコールしたりすることができるものです。




Studio Connections "Audio Integration" FAQ

     
"Audio Integration"とは何ですか? 1 Audio Integrationは、CubaseSX3.1/Nuendo3.1の新機能である「外部インストゥルメント」 機能とヤマハStudio Managerとをリンクさせることによって、Studio Managerコンポーネント をVSTインストゥルメントやVSTエフェクトと同様の操作感で扱えるようになりました。
また、MIDIで発音しているハードウェアシンセサイザーの出力をソフトシンセサイザーと同様にリアルタイムでオーディオミキサーに立ち上げ、他のオーディオチャンネル同様、オーディオエフェクトをかけたり、ミックスダウン、さらにはフリーズ機能といったオーディオならではの機能も使用可能となります。
ハードウェアシンセとソフトシンセのシームレスな使用環境がAudio Integrationによって実現します。

"Audio Integration"に対応している製品はなんですか? 2 ハードウェアシンセサイザー、トーンジェネレーター、エフェクターで、Studio Manager V2に対応するEditorがあるモデルがすべて対応となります。具体的には、下記のモデルが対応しています。

また、使用環境としては、下記のとおりです。
- ホストアプリケーション: CubaseSX3.1以降/Nuendo3.1以降
- Studio Manager V2 およびStudio Manager V2対応エディター
* ソフトウェアは最新版のご使用をお勧めします。
- MIDIインターフェースおよびMIDIインターフェース機能
* MIDI IN/MIDI OUTを使用します。
- 複数入出力を持つ低レイテンシーのオーディオインターフェース
(mLAN16E+MOTIF ESあるいはmLAN16E+S90ESでは別途オーディオインターフェースを用意する必要ありません。)

CubaseSX3.1(Nuendo3.1)上でAudio Integrationを使用するまでに必要な設定の大まかな流れを教えてください。 3
  1. Cubase SX3.1を起動し、Studio Manager V2のワークスペース上に対応機器のEditorを起動させておきます。
    ※各EditorのMIDIポートはシンセサイザー(音源)を鳴らすために必要なMIDIポートと一致させておきます。

  2. メニューのデバイス>デバイス設定にある「VST Audiobay」でマスターとなるASIOドライバを選択します。

  3. メニューのデバイス>VSTコネクション を選択し、「外部インストゥルメント」タブで必要な数だけ外部インストゥルメント(バス)を追加し、それぞれのバスに対してオーディオデバイスとデバイスポートを設定します。

  4. メニューのデバイス>VSTインストゥルメント を選択し、外部インストゥルメントで設定したEditorを選択(追加)します。
    ※この操作により、Audioミキサー上にハードウェアシンセサイザーのチャンネルが表示されます。

  5. CubaseSX3.1で任意のMIDIトラックにMIDIデータを入力し、出力ポートを、手順1.の作業で設定したポートに指定すると、MIDIの発音がリアルタイムにAudioミキサーに立ち上がったことが確認できます。このチャンネルはもちろん他のAudioチャンネルと同様に、各種Audioエフェクトをかけることも可能です。 また、インスペクターにあるEditボタンをクリックすることにより、ソフトシンセサイザーのEdit画面を開く操作と同様にハードウェアのEditorを開くことができます。
※使用する機器や接続環境によって各種設定が変わります。

※CubaseSX3.1のプロジェクト毎に固有の設定を用意することも可能です。

Audio Integrationを使用すると例えばMOTIF ESがVSTインストゥルメント化し、ハードウェア本体が不要になるのですか? 4 いいえ、MOTIF ES本体(ハードウェア)は必要です。
MOTIF ESのVoice EditorやMulti Part EditorがVSTインストゥルメントと同様に操作できるようになりますが、MOTIF ES本体はVSTインストゥルメント化するわけではありません。

Audio IntegrationとmLANの併用は可能ですか? 5 もちろん可能です。インターフェイスとして01Xやi88Xを使用されるケース、シンセサイザー本体にmLAN16Eを装着して使用されるケース、いずれもAudio IntegrationとmLANの併用は可能です。特にmLAN16Eを使用する環境では、AudioケーブルやMIDIケーブルを何本も接続する必要がないため、非常にシンプルな配線でAudio Integrationを活用することができます。

Audio Integrationと一般的な「外部インストゥルメント機能」との違いは何ですか? 6 Audio Integrationは、Cubase SX3.1/NUENDO3.1から搭載された「外部インストゥルメント機能」を応用した機能のため、両者を別々のものとして比較することは困難ですが、Audio Integrationの最大のメリットは、Studio Managerを外部インストゥルメント機能とリンクさせることによって、Voice EditorやMulti Part EditorなどのEditorをVSTインストゥルメントやVSTプラグインエフェクトのEditと同じ操作感覚で扱うことができる点です。
一方、外部インストゥルメント機能のみを使用した場合は、Studio Managerとのリンクがないため、Editorをご自身で用意/作成する必要があります。

Audio Integrationに対応している機器の複数同時使用は可能ですか? 7 もちろん可能です。例えば、S90ES(mLAN16E装着済)とMOTIF-RACK ESを同時に使用することは可能です。Audio Integrationを使用するに当って、同時使用できるハードの台数制限はありません。 ただし、すべての機器をオーディオミキサーに立ち上げる場合は、パソコンの処理能力やオーディオインターフェイスの入出力数に依存します。

例えばMOTIF-RACK ESをAudio Integrationで使用すると、Multi Part EditorでMOTIF-RACK ESの内蔵エフェクトをかけつつ、CubaseSX3のAudioエフェクトもかけられるようになるということですか? 8 その通りです。Audio Integrationによって、MOTIF-RACK ESの音声出力はAudioミキサーに立ち上がります。そのため、Multi Part EditorでMOTIF-RACK ES内蔵のエフェクトを調整した上で、さらにCubaseSX3のAudioミキサーでAudioエフェクトがかけられます。Voice Editorや、他のAudio Integration対応シンセサイザー(音源)を使用された場合も同様です。これにより、従来より自由な音楽制作が可能となります。

01XはAudio Integrationに対応していないのでしょうか? 9 Audio Integrationはシンセサイザー(音源)やエフェクターに対応しています。01X本体には音源は搭載されておらず、またエフェクト部に関しましては、「01X Channel Module」というVSTプラグインエフェクトがありますので、01XのEQとダイナミクス系エフェクトに関してはCubaseSX3のAudioミキサーで直接使用することができます。ただし、外部インストゥルメント機能を使用して、01Xのミキシング機能を活用したり、 Audio Integrationを使用するために必要なインターフェイスとしてご利用いただくことができます。

例えばMOTIF-RACK ESをMulti Part Editorで使用している場合、16CH分の編集が可能ですが、Audio Integrationを使用した場合、同様に16CH分の出力がAudioミキサーに立ち上がるのですか? 10 CubaseSX3.1のAudioミキサーに立ち上がるチャンネル数は、各ハードウェアの持つアウトプット数に依存します。MOTIF-RACK ESを使用された場合は、6Inのオーディオインターフェースを用意すれば最大で6CHの出力が可能です。
また、MOTIF ESにmLAN16Eを装着された場合は、最大で14CHのパラアウトが可能です。



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